ネオプロテックスについてよくあるご質問
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よくあるご質問とその回答

ベースオイルの規格は、何ですか?

ベースオイルの規格は、API-SNグレードとなります。

粘度設定が一般的なSAE粘度規格にある5W単位と違うのは
何故ですか?

省燃費性能とエンジン保護性能を両立させるにあたり、その性能と品質にこだわった結果、 この独自の粘度設定になりました。
SAE粘度規格の単位は、0W、5W、10Wと5W単位になり、そこには当てはまらないためSAE表示はしておりません。

粘度グレードは、どのように選べばよいのですか?

下記を参考にしてください。
1. Sグレード「2.5W-40」の場合
0W指定のエンジン搭載車でもスポーツ走行目的であったり、過走行車であったりする場合は「2.5W-40」をお勧めします。
5W指定のエンジン搭載車でも省燃費性を求めたり、鋭いエンジンレスポンスを求めるのであれば「2.5W-40」をお勧めします。

2. Hグレード「7.5W-40」の場合
5W指定のエンジン搭載車でもスポーツ走行目的であったり、過走行車であったりする場合は「7.5W-40」をお勧めします。
10W指定のエンジン搭載車でも省燃費性を求めたり、鋭いエンジンレスポンスを求めるのであれば「7.5W-40」をお勧めします。

3. Rグレード「10W-50」の場合
10W指定のエンジン搭載車にお勧めのグレードです。ターボ車のスポーツ走行などでもご使用いただける性能を持たせています。

C60フラーレンを配合してデメリットはないのですか?

デメリットは、確認されておりません。
C60フラーレンは、直径0.71ナノメートルのナノテク素材で、炭素原子60個から形成されるサッカーボール状で中空構造の炭素元素同素体です。 オイルの分子よりも小さな直径0.71ナノメートルという微粒子であり、エンジン内部で目詰まりを起こすこともありません。 またフラーレンそのものがスラッジの原因になることもありません。

交換の際、オイルフィルターを交換しないと現在使用している
他銘柄のオイルと混ざりますが大丈夫ですか?

本来はオイルフィルターと同時交換がお勧めですが、オイルフィルターに残る残量は200~300cc位ですので、 オイルフィルター交換無しでもエンジンに対して特に問題になるようなことはありません。 ただし、NEOPLOTEX(ネオプロテックス) F エンジンオイル本来の性能を求められるのであれば、オイルフィルターの同時交換をお勧めします。

油量設定が4.5L缶なのは、何故ですか?

最近のハイスペックエンジン搭載車や環境対応車では油量が増える傾向にあり4L缶では油量が足りない車が増えてきているからです。
4.5L缶にすることにより多くのハイスペックエンジン搭載車でオイルフィルター交換までの油量の確保が出来ると考え、 ベースになる缶の容量をこの油量にしました。 また、4.6L以上の油量を必要とするエンジンに対応するため1L缶の設定もございます。 なお、油量が3L未満のエンジンには、1L缶を3缶ご購入いただくことをお勧めします。

高価なオイルを長く使用するのと、安価なオイルを早めに交換するのと、どちらがエンジンにとって良いのですか?

まず、高価なオイルは化学合成油、安価なオイルは鉱物油というのことを前提に説明させていただきます。
化学合成油の場合、耐久性が高く劣化するスピードも遅いので、鉱物油に比べると寿命が長いといえます。
また、高価なオイルは高性能な添加剤成分も添加されている場合が多くエンジンにとっては良いといえます。
化学合成油の寿命が長いといっても鉱物油の何倍も使用できるわけではありません。
エンジンオイルの推奨交換サイクルが化学合成油:5000Km、鉱物油:3000Kmと考えるとコスト的にはそれ程変わらないので 化学合成油の使用をお勧めします。(化学合成油:10,000円、鉱物油:5,000円とした場合)
また、化学合成油のなかでも価格に差がありますが、これは、主にベースオイルの成分によるものと考えて良いでしょう。
実際に高品質なベースオイル=高価という図式が成り立ちます。高価なオイルほど性能も高くなり、 一般走行であれば5000Km以上10000Km以内の走行であれば潤滑性能を維持してくれます。 ただし、使用距離が伸びるほど油膜保持能力は薄れ、耐摩耗性も落ちてきますのでエンジン保護を求めるのであれば5000Km程度、 または半年間隔でオイル交換することをお勧めします。
NEOPLOTEX(ネオプロテックス)Fエンジンオイルは、エンジン保護性能を強化した高品質化学合成油になりますので、 比較的長い期間、その性能をお楽しみいただくことができます。

5000kmまたは、半年毎の交換を推奨されていますが、それ以上使うことはできないのですか?

シビアコンディションでなければ最低限の潤滑性能を維持するという視点でいえば使うことはできます。ただしエンジン保護の視点でいえばお勧めできません。
エンジンオイルには、エンジン内部の燃えカスやカーボンなどを自らオイル内部に取り込む性能がありますので、 あまりに長期間オイルを交換しないとエンジン内部にスラッジ等を生成させてしまうことがあります。 また、未燃焼ガスがオイルに混ざるとガソリン希釈がおこり、油膜形成能力が落ちることで摩耗が進む可能性があります。 よりよい状態を維持しようと思いますと推奨している交換サイクルになるわけです。
他にも、一回の走行距離が短く、しかも水温が低い状態で走ることが多い方は、走行距離だけではなく半年毎の交換をお勧めします。
この場合、未燃焼ガスによるガソリン希釈が促進されますし、場合によっては水分による乳化などもありえます。 走行距離が短いからと言って、必ずしも長期間交換しなくても良いというわけではないのです。

10万km以上走っていますが、どのオイルがお奨めですか?

基本的な考えとしては、純正オイルの指定粘度の数字を下回らないオイルを選んでください。
過走行車の場合エンジン内部の各部のクリアランスが広がっている可能性が高く、指定粘度を下回ったオイルを使用した場合、 圧縮が下がる関係でパワー感が落ちたり、エンジンから異音が発生したり、不具合につながる可能性があります。
例) 5W-30指定のエンジン搭載車であれば、7.5W-40をお選びください。

オイルが余った場合、どのようにすればよいですか?

余ったオイルは、缶の蓋を閉めて冷暗所にて保管し、1年以内にご使用ください。

ディーゼルエンジンにも使用できますか?

ディーゼルエンジンには、ご使用いただけません。
NEOPLOTEX(ネオプロテックス) F エンジンオイルシリーズ S・H・Rは、ディーゼルエンジン用API規格の「CF-4」、JASO規格の「DH-1」「DH-2」「DL-1」には適応しておりません。4ストロークサイクル・ガソリンエンジン専用のエンジンオイルになります。

2ストロークサイクル・エンジンにも使用できますか?

2ストロークサイクル・エンジンには、ご使用いただけません。
2ストロークサイクル・エンジンの多くは、混合燃料潤滑方式であり、燃料であるガソリンにエンジンオイルを混ぜて燃焼させながら潤滑を促しています。そのためエンジンオイルに求められる性能が違ってくるのです。

オートバイにも使用できますか? 

オートバイには、お勧めすることはできません。
オートバイの多くは、クラッチ機構に湿式多板を採用しており、ひとつのオイルでエンジンオイルとミッションオイルを兼用しています。オイルに配合されている「摩擦低減剤」の中には、クラッチが滑る方向にはたらく成分もありますので、クルマ用のエンジンオイルをオートバイに使用することはお勧めできません。